廃墟探索を始めてから1年が経ちました

まいど、ボブです。

 

なんと廃墟に行き始めてから、まだ1年しか経ってないことに最近気づきました。

せっかくの機会なので、僕が廃墟にハマったきっかけを書き留めておこうと思います。

 

最初のきっかけは「彩珈楼」

僕が廃墟に行きたいと思うようになった最初のきっかけは、彩珈楼という大阪にあった喫茶店に飾ってあったポートレートを見たことです。

 

たしか摩耶観光ホテルの食堂で撮影された写真だったと思いますが、それを見たときに「うわっ、この場所行きてー!」となりました。

 

ですが当時は行く機会やそういったツレもおらず、行かないまま時が流れていきます。

 

マヤカンのクラウドファンディングを発見

そしてときは流れ、2017年。

 

Twitterをしていると、なんと摩耶観光ホテルのクラウドファンディングをしているというのを見かけました。

 

readyfor.jp

当時の記憶があまりないのですが、気づいたらポチっていました。

「これであの場所に行ける・・・」

そんなワクワク感だけは覚えています。

 

4月23日、念願の場所に!

2017年10月に元々行く予定が、台風の影響で中止に。

(もし10月に行けていれば探索歴が半年早まっていたかもしれませんw)

 

そして仕切り直しで行ったのが2018年4月23日。

 

 

ただただ、楽しかったのを覚えています。

 

 

そして写真で見て行きたいと思っていた場所にも行くことができました。

 

そこから自分でも行きたいと思うようになり、栗原さんの「廃墟の歩き方」や廃墟HAZARDを見て装備を揃えました。

 

結果、1年で20箇所くらい回ることができました。(このブログで書いているのは一部ですが)

 

廃墟はいつ解体されるかも分からないです。

なので行きたいと思った場所には直感に従ってなるべく行くようにし、写真に記録として納めて行きたいと思っています。

 

なお直近で行く予定の場所は下記のとおりです。

京都府宮城県岩手県×2

 

7月以降は西日本メインになりますので、関西圏で同行してくださる方は是非Twitterにご連絡いただけると嬉しいです(^^)

 

ボブ@アフィリと廃墟 (@BOBSUB06) | Twitter

奈良県 S観荘・山腹の廃墟

まいど、ボブです。

 

今回は以前に訪問したこちらの場所に再訪してきました。

https://haikyo.hatenablog.jp/entry/20190223/1550875723

 

前回装備を持っていってなくて見れなかった場所を見てきました。

 

廃墟探索は十分な装備と警戒がないと、怪我や事故に繋がります。
ここにある情報を元に探索してトラブルに巻き込まれたとしても責任は取りかねます。
ご注意ください。詳しくは下記URLをご覧ください。

https://haikyo.hatenablog.jp/entry/20190306/1551872433

 

S観荘

1階部分

1階部分はこのように大量の一斗缶が廃棄されていました。

置かれていた場所はバーカウンターのようなものとキッチンがあったので、パーティースペースかなにかだと思います。

 

2階部分

2階部分は個室が2つと和室が1つありました。

和室部分は下の写真のように玉石がひかれた造りになっていて、結構お金がかかってそうでした。

 

このあと屋上に登ろうかどうかを屋外の階段で考えていると、目の端でパトカーが来ているのを見つけました。

 

前情報では警察無線用の電波塔があるようで、定期的に巡回しているとのことでした。

 

が、以前の訪問時には全く会わなかったので内心かなりビビって裏口からダッシュで逃げました。

 

この1件ですっかりテンションが落ちたので、ケーブルカーで帰っている途中にいい感じの物件を見つけました。

 

 

この場所はS観荘の中も見れたし、他に見たい物件は管理厳しそうで入れないので再訪はもうないかなーと思います。

埼玉県 N鉱山

まいど、ボブです。

 

関東廃墟探索第2弾。

今回は埼玉県の山奥へ行ってまいりました。

 

初心者向け廃墟として紹介されていることが多い場所ですが、正直そんなことは思わなかったです。

 

てか、初心者向け廃墟ってなんやねんw

 

廃墟探索は十分な装備と警戒がないと、怪我や事故に繋がります。

ここにある情報を元に探索してトラブルに巻き込まれたとしても責任は取りかねます。

ご注意ください。詳しくは下記URLをご覧ください。

https://haikyo.hatenablog.jp/entry/20190306/1551872433

 

今回の探索の場所は、石灰を掘り出している企業の元社員寮や学校、診療所です。

 

まずは現役で動いている工場横の廃工場に行ってみました。

 

上2枚はおそらく山側から管を工場側に送るための橋です。

 

 

錆成分を十分に補給したところで、次の目的地である廃校へ。

この学校は閉校してから33年経っていますが、外見はかなりきれいな状態で残っています。

 

 

中も天井が抜けたりして雨漏りしている箇所以外はだいぶしっかりしていました。

あとは地面からの湿気が多いのか、地面から近い建物は床がだいぶ緩くなっていました。

 

 

廃校を後にして、最後に社宅とその周辺を探索します。

 

 

以上が独身寮です。

昭和の時代までしか使われていない場所もあれば、2002年の雑誌が落ちている場所もありで、建物によって時期が結構ズレていました。

 

 

独身寮の他にも、家族連れが住む用のちょっと広い部屋もありました。

ですが1つの建物で4家族住んでいた造りだったので、住宅環境は良くなかったのではと思います。

 

社宅から診療所に向かう途中に見つけたのが、この劇場です。

現役時代は演劇や映画上映、卓球などの娯楽に使われていたようです。

 

そして最後の目的地である診療所へ。

山奥の診療所だからか、手術室から歯医者まで全部揃っていました。

ただ崩壊が激しく、おそらく次の冬は越せないんじゃないかな・・・と思いました。

 

以上、埼玉県のN鉱山探索記録でした。

東京から比較的行きやすいので、機会があれば再訪したいと思います!

静岡県 K製紙工場

まいど、ボブです。

 

いまは東京に単身赴任に来ております。

 

なので、前から参加させていただいている関東メンバーが中心の「廃墟探索しようズ」のメンバーと一緒に探索に行ってきました。

 

他の人と一緒に探索に行くのが初めてで、ワクワクです(^^)

 

廃墟探索は十分な装備と警戒がないと、怪我や事故に繋がります。
ここにある情報を元に探索してトラブルに巻き込まれたとしても責任は取りかねます。
ご注意ください。詳しくは下記URLをご覧ください。

https://haikyo.hatenablog.jp/entry/20190306/1551872433

 

今回はK製紙工場

今回訪問したのは、静岡県にあるK製紙工場。

 

ここはあまり有名ではないようですが、廃工場好きにとっては楽園のような場所です。

 

この写真でも製糸工場の一部しか写せていないです。

それほど広大な敷地の廃墟です。

 

これは行った瞬間に再訪を決定しました(*´ω`*)

 

こんな感じで機械類の残置物も相当数あります!

廃工場好きなら一日いれるのではないでしょうか。

 

廃車好きな人も楽しめる工場になっています。

 

ちなみにここのすごいところは地元の生活に溶け込んでいることです。

 

このように地元の人が普通に車を停めていますし、おばちゃんたちも自転車で普通に通っています。

 

僕たちの存在を見ても、普通に挨拶して通り過ぎるだけでしたw

なんて緩い廃墟w

 

場所的には20年近く廃墟になっているようで、以前に動画で見たときよりも屋根の穴などが目立ちました。

 

あと何回か行きたいので、なんとかもってほしいです・・・。

兵庫県 採石場跡地(詳細不明)

まいど、ボブです。

 

今日は兵庫県のとある駅から徒歩圏内にある廃墟にいってきました。

 

事前情報では廃工場とのことだったのですが、現地を見た限りでは採石場の跡地のようでした。

 

まだ見きれていない部分もありますので、再訪予定です。

 

ただし、道路から丸見えなのが怖いですね・・・。

 

廃墟探索は十分な装備と警戒がないと、怪我や事故に繋がります。
ここにある情報を元に探索してトラブルに巻き込まれたとしても責任は取りかねます。
ご注意ください。詳しくは下記URLをご覧ください。

https://haikyo.hatenablog.jp/entry/20190306/1551872433

 

 

最寄り駅からは歩いて20分以内でした。

 

このウィルキンソンの賞味期限が2019年2月22日でした・・・。

ということは、誰かが出入りしているということですね(´・ω・`)

 

これを見つけた瞬間にダッシュで出ました。

 

ここから本命の採石場跡です。

 

この先に使われていない鉄塔があったので行きたかったのですが、いかんせん足場が悪すぎて行けなかったです・・・。

 

 

プレハブの方は残置物が多かったのですが、採石場の方はほぼ残置物なしでした。

あとこの時期でも木が多かったので、夏に行ったらかなり厳しいなと感じました。