Eランド ロープウェイ駅跡

まいど、ボブです。

今回は地元付近の廃墟に行った際の探索記録です。

廃墟探索は十分な装備と警戒がないと、怪我や事故に繋がります。
ここにある情報を元に探索してトラブルに巻き込まれたとしても責任は取りかねます。
ご注意ください。詳しくは下記URLをご覧ください。

https://haikyo.hatenablog.jp/entry/20190306/1551872433

Eランドの歴史

1970年にオープン。

対岸から園内に直結するロープウェイをはじめ、大型観覧車など25種類の遊戯施設をそろえ、1991年のピーク時には年間入場者数は50万人を記録。

しかし、景気低迷や少子化などの影響を受けて減少傾向に転じ、入場者数がピーク時の3分の1以下に落ち込んだため経営を断念。2000年に閉鎖。

その後別の会社により遊園地は再オープンするも、ロープウェイは閉鎖されたままとなった。

Eランドの写真

建物に到着し、2階に移動するとロープウェイの乗り物がそのまま残っています。

関係者向けの施設の中には、このような古い雑誌も残っていました。

その部屋を抜けると機械室に抜けるのですが、真っ暗かつ深い穴があるので必ずヘッドライトを点けていきましょう。

あ、あと油汚れがひどいので手袋必須です。

レールを辿っていくと、この様に上から撮影できます。

1階には、昔使っていた操縦機？ が展示されていました。

余談

ここは地元から30分ほどで行ける場所なので、小さい頃に遊園地に遊びに行った記憶はありました。が、ロープウェイに乗った記憶はありませんでした。

それを親に確認したところ「車で橋を渡れるのに、ロープウェイに乗る必要ない」と言われました（笑）

そう、この場所は車でしか行けないので基本は車で遊園地まで行くのです。

よって現在のように廃墟となってしまっているのでした。