【大阪府 廃寺】M山 M見宮
まいど、ボブです。
2月6日に初めて訪問した廃寺に、1ヶ月ちょいぶりに行ってまいりました。
こちらのブログに前回の写真を上げるのを失念していたのですが、前回紹介した廃寺は本殿ではなかったです。
で、今回行ってきたのが本殿です。
※なお廃寺の写真なので、霊感?強い人が見るといらないものが見えるかもしれません。そういった意味で閲覧注意をつけております。
廃墟探索は十分な装備と警戒がないと、怪我や事故に繋がります。
ここにある情報を元に探索してトラブルに巻き込まれたとしても責任は取りかねます。
ご注意ください。詳しくは下記URLをご覧ください。
https://haikyo.hatenablog.jp/entry/20190306/1551872433
では、ご覧ください。
まずこちらが前回訪問したほうの建物です。
この建物自体はそれほど大きくないです。
で、こちらが今回初めて訪問した本殿?です。
お寺と住居が一体になったもののようです。
かなり崩壊しているのですが、窓から見た限りでは2階に残置物が結構あるようでした。
が、これだけ崩壊しているので中に入る勇気はなく・・・。
あと気になったのが、以前の大雨の際に地盤がかなりゆるくなっているのか、前回訪問時には見た覚えのない倒木が結構ありました。
兵庫県 G泉荘
まいど、ボブです。
土日で温泉に行きました。
その際に、元々行こうと思っていた廃墟があったのですが、なんと再度調べたところ1年前に解体され更地になっていました・・・。
そこでホテルに着いてから再度Googleマップの航空写真で眺めていたところ、今回の物件を発見しました!
廃墟地図のサイトにも掲載されていないので、結構珍しいのではないでしょうか。
なお、ヘルメットなどの装備を持っていってなかったので、今回は外観のみです。
廃墟探索は十分な装備と警戒がないと、怪我や事故に繋がります。
ここにある情報を元に探索してトラブルに巻き込まれたとしても責任は取りかねます。
ご注意ください。詳しくは下記URLをご覧ください。
https://haikyo.hatenablog.jp/entry/20190306/1551872433
建物の入り口に名前があったので調べたところ、どうやら郵政関係の建物のようでした。
小学校が近いので人に見られる可能性が高いのですが、機会があれば再訪して探索してみようと思います!
廃墟探索の際に最低限必要な装備まとめ
まいど、ボブです。
去年から廃墟探索を始めたんですが、先輩陣からアドバイスいただいた内容をまとめさせていただきました。
廃墟探索は甘い装備で行くと、命を落とします。
今後このブログを見て廃墟探索をしたいと思った方は、最低限下記のリスクに対応する装備を用意してから探索に向かってください。
装備1:ヘルメット
まず必要な装備は「ヘルメット」です。
廃墟では天井が崩落する・上から照明が落ちてくる、というリスクがかなり高いです。そんなときに自分の頭を守れるのはヘルメットだけです。
この写真に写っているトタンも、元は天井に使われていたものです。
建物内に入る際は、必ずヘルメットを着用しましょう。
装備2:軍用ブーツもしくは登山靴
次に揃えるべきは、登山靴もしくは軍用ブーツです。
廃墟内では、ガラスが散乱している・釘付きの木材が落ちている・瓶が落ちているなんていうことはザラにあります。
それらをもしスニーカーで踏んだりしたら、靴底を突き破って足に突き刺さります。
結果、破傷風になります。
それを防ぐためには、底の硬い軍用ブーツや登山靴は必須です。もしこれらを変えないという方は、安全靴にワークマンの「踏み抜き防止インソール」を入れましょう。
踏み抜き防止インソール TC | 作業着のワークマン公式オンラインストア
装備3:ヘッドライト
3番目、ヘッドライトです。
Twitterにも上げたことがありますが、廃墟内は昼間でも暗い場所が多いです。
昼の11時20分です#暗くね pic.twitter.com/7oL437SNfU
— ボブ@アフィリと廃墟 (@BOBSUB06) 2019年2月13日
これだけ暗いのですが、この場所は廃線なので枕木などが残っており、暗いまま進めば転んで怪我をします。
そのような事態を防ぐために明かりが必要なのですが、両手をあけておくためにヘッドライトをヘルメットにつけるのがおすすめです。
装備4:防刃手袋
廃墟内は窓ガラスが割れている箇所が多いです。その場所にガラスがないと思って手をかけたら、窓枠に鋭いガラスが残っていて出血しなん針も縫うことに・・・。
ということを防ぐために、ガラスなどでも裂けない防刃手袋をつけた状態で探索されるのがおすすめです。
装備5:防塵マスク
廃墟というのは、もちろんですが普段人がいません。
よって、扉が締まりきっていたりして空気が淀んでホコリが溜まっているいる箇所が多いです。また、場所によってはアスベストが飛散している箇所もあります。
深呼吸すれば体調が悪くなること間違いないです。
それらの物質を吸い込まないためにも、防塵マスクは必須です。
装備6:長袖長ズボン
廃墟がある場所は基本的に自然が多いです。人がいない場所に行くわけなので、自然のほうが多いです。
つまり、草むらをかきかけた先にある廃墟には、蜂の巣があったり蚊やアブがいる可能性が高いです。
それらから刺されないように、長袖長ズボンは必須です。
さらにいうと、ズボンは「破れにくい素材」をおすすめします。
万が一床や階段を踏み抜いた際に破れやすい素材だと、足がひどいことになります。
ミリタリーショップで売っている軍パンが一番オススメです。
装備7:薬類
最後に紹介するのは薬類です。
万が一廃墟で怪我をしてしまったとしても、救急車や車をすぐに呼ぶのは難しい場所が多いです。
よって最低限でも「消毒薬」「ガーゼ」「包帯」「化膿止め」の薬は持っていくようにしましょう。
まとめ
以上、必要な装備を紹介しました。
最近テレビで廃墟に近い空き家が紹介されているのを見ましたが、テレビスタッフがヘルメットも被らずに家の中に入っていくのには正直恐怖を感じました。
自分の好きな趣味で命を落とさないよう、自分のことは自分で守りましょう。
アクアパークH
まいど、ボブです。
先日アップした、Z美術館 と一緒に行ってきたのが、今回の廃墟です。
Z美術館から歩いても数分で行けるので、この場所はお得ですね!( ゚∀゚)o
Z美術館から横断歩道を渡り、階段を登ると見えてくるのが・・・。
こちら!
この階段は抜けそうで、登るのを躊躇しました・・・。
もっといろんな写真を撮るためには痩せないと・・・(切実)
機械室の中には、すぐに営業できそうな機材がそのまま残っていました。
太陽光で動く時計だけが止まらずに動いているのは、廃墟あるあるです。
なお、以前は入り口に老人ホームがあったようなんですが、僕が訪問した際には閉鎖されていました。
大阪からも行きやすい場所なので、定期的に訪れたいと思います。
Z美術館
まいど、ボブです。
今回は京都の廃墟です。
ここへはバスで行くのが一番楽なのですが、バス停を降りたらすぐ目に入ります。
それほど存在感のある廃墟です。
なお廃墟に隣接して民家があるというのも、また不思議な風景でした。
廃墟探索は十分な装備と警戒がないと、怪我や事故に繋がります。
ここにある情報を元に探索してトラブルに巻き込まれたとしても責任は取りかねます。
ご注意ください。詳しくは下記URLをご覧ください。
https://haikyo.hatenablog.jp/entry/20190306/1551872433
外観
美術館の前の道を通って裏手にも回れますので、裏側も見てみましょう。
おそらくこの廃墟からの落下物が多い為だと思いますが、前の土地は2箇所ほど空き地のままでした。
元々は在日韓国人の方がやられていた、日曜日だけオープンする美術館とのことでした。
廃墟になってから15年近くのときが経っているようです。
2019年4月30日再訪:
初訪から2ヶ月後に再訪してみますと、入口付近の様子が変わっていました。
以前は中を覗けた窓が塞がれているということは、そこから入ろうとしてトラブルになったのでしょうか・・・。
また、空き地に面していた建物の一部が解体されていました。
比較写真↓
このまま全部解体ということにならないでほしいです・・・。
2019年8月31日再訪:
しばらく行けてなかったのですが、久しぶりに行ってみると解体工事が・・・。
ガッツリと足場を組まれ、すでに半分ほど解体され柱が見えていました。
アクアパークHとセットで行っていただけに残念です・・・。
「めっちゃ行きたい!」と思ったとしても、解体されたりその他の理由で行けなくなるのが、この趣味の辛いところです。
今後も「行きたい!」と思った場所にはなる早で行くよう、動いていきます!