埼玉県 N鉱山
まいど、ボブです。
関東廃墟探索第2弾。
今回は埼玉県の山奥へ行ってまいりました。
初心者向け廃墟として紹介されていることが多い場所ですが、正直そんなことは思わなかったです。
てか、初心者向け廃墟ってなんやねんw
廃墟探索は十分な装備と警戒がないと、怪我や事故に繋がります。
ここにある情報を元に探索してトラブルに巻き込まれたとしても責任は取りかねます。
ご注意ください。詳しくは下記URLをご覧ください。
https://haikyo.hatenablog.jp/entry/20190306/1551872433
今回の探索の場所は、石灰を掘り出している企業の元社員寮や学校、診療所です。
まずは現役で動いている工場横の廃工場に行ってみました。
上2枚はおそらく山側から管を工場側に送るための橋です。
錆成分を十分に補給したところで、次の目的地である廃校へ。
この学校は閉校してから33年経っていますが、外見はかなりきれいな状態で残っています。
中も天井が抜けたりして雨漏りしている箇所以外はだいぶしっかりしていました。
あとは地面からの湿気が多いのか、地面から近い建物は床がだいぶ緩くなっていました。
廃校を後にして、最後に社宅とその周辺を探索します。
以上が独身寮です。
昭和の時代までしか使われていない場所もあれば、2002年の雑誌が落ちている場所もありで、建物によって時期が結構ズレていました。
独身寮の他にも、家族連れが住む用のちょっと広い部屋もありました。
ですが1つの建物で4家族住んでいた造りだったので、住宅環境は良くなかったのではと思います。
社宅から診療所に向かう途中に見つけたのが、この劇場です。
現役時代は演劇や映画上映、卓球などの娯楽に使われていたようです。
そして最後の目的地である診療所へ。
山奥の診療所だからか、手術室から歯医者まで全部揃っていました。
ただ崩壊が激しく、おそらく次の冬は越せないんじゃないかな・・・と思いました。
以上、埼玉県のN鉱山探索記録でした。
東京から比較的行きやすいので、機会があれば再訪したいと思います!