北海道 夕張の産業遺産「旧北炭清水沢火力発電所」見学に行ってまいりました。

まいど、ボブです。

今回は廃墟探索ではなく、お金を払って見学できる産業遺産のレポートです。

 

以前から始まった北海道探索ですが、2日目の最初に清水沢プロジェクトさんが行っている「旧北炭清水沢火力発電所」の見学に行かせていただきました。

 

https://www.shimizusawa.com/sapp

 

清水沢火力発電所は東亜建材工業株式会社の敷地内に

今回見学をさせていただいた清水沢火力発電所ですが、東亜建材工業さんの敷地内にあり、実際に今も使われています。

 

よって、この見学事業も東亜建材工業さんの好意によってなりたっています。

 

いま清水沢火力発電所で残っている建物は、火力発電所全体のタービン室に当たる部分です。

 

その建物の中で特に見るべきなのは、大正時代から使われていた機械類です。

 

こちらは大正15年製の25トンクレーンです。

なんと、日立製作所の製品です。

 

 

これらのメーター類は東芝になる前の芝浦製作所が作っていたものです。

メーターは消耗品なので、いろんな時期のものがありました。

 

昔は絶縁体として大理石が使われていた

 

上の写真を見て分かるように、昔は絶縁体として代理店が使われていました。

絶縁体としての性能はバッチリだったようですが、費用の関係で絶縁体としては使わなくなりました。

 

他の部屋では、このように配線の後や鉄塔などを見ることが出来ます。

(上の写真の目のようなものは、絶縁体です)

 

その他写真

 

見学されたい方は清水沢プロジェクトにお問い合わせを

以上、旧清水沢火力発電所の見学でした。

 

この見学会は東亜建材工業さんの好意によって成り立っているものです。

本当にありがとうございます。

 

清水沢プロジェクトの方もiPadに当時の写真を多く用意して、事細かに解説をしてくださいました。

 

普段廃墟に行く機会は多いですが、このようにしっかりと歴史を学んで見学することは少ないです。

 

これからは建物やその場所の歴史に少しでも敬意を払えるようになろう。そう思えた見学でした。

 

注意:

こちらの施設は5月から10月までの期間限定で公開している物件です。

また、事前予約が必要となります。

 

なおかつ安全性の面などから、来年も必ず実施されるとは言えない見学会です。

少しでも気になった方は、今年中に参加されることをおすすめいたします。

北海道 Tオリンピア遊園地 後編

まいど、ボブです。

 

前編書いて後編書いてなかったことに気づきましたw

後編を書きます。

 

廃墟探索は十分な装備と警戒がないと、怪我や事故に繋がります。
ここにある情報を元に探索してトラブルに巻き込まれたとしても責任は取りかねます。
ご注意ください。詳しくは下記URLをご覧ください。

https://haikyo.hatenablog.jp/entry/20190306/1551872433

 

わくわく恐竜ランド箇所

 

ここにある恐竜の模型は元々は木更津のテーマパークにあったらしいです。

中は発泡スチロールだけだったので、日光による劣化がかなり激しかったです。

 

プラザⅠ箇所

メリーゴーランド

 

メリーゴーランド箇所は、なんでこんなに綺麗やねんってくらい綺麗でした。

 

コーヒーカップ

ジェットコースター 小

 

ジェットコースター 大

 

このコースに登れれば、もっと上の方から撮れたんですが。

足元が緩くて無理でした(・∀・)

 

 

以上、Tオリンピア遊園地の前編と後編でした。

 

なお入るのは簡単ですが、現役施設の一部にあるので施設の方がよく出入りされています。

北海道 札幌・小樽周辺の廃校まとめ

まいど、ボブです。

 

北海道探索第2弾。

今回は1日目に行った廃校をまとめて紹介します。

 

両方共小樽の廃校です。

 

廃墟探索は十分な装備と警戒がないと、怪我や事故に繋がります。
ここにある情報を元に探索してトラブルに巻き込まれたとしても責任は取りかねます。
ご注意ください。詳しくは下記URLをご覧ください。

https://haikyo.hatenablog.jp/entry/20190306/1551872433

 

1軒目:若竹小学校

 

写真の通り、がっつり鍵がかかっている&警備会社のシールが入り口だけでなく2階の窓などにも貼られています。

 

2軒目:円形校舎

 

ここも見たとおり、フェンスがぐるっと囲んでいます。

裏側にも2メートル近いフェンスが囲っているため、中を見るのは難しいです。

円形校舎はもう国内でも数が少ないので、見れてよかったです。

 

以上、前回の記事と今回の記事で探索1日目が終了しました。

次回は札幌周辺ではなく、別の地域をご紹介させていただきます!

北海道 Tオリンピア遊園地 前編

まいど、ボブです。

 

5月末に北海道に行ってまいりましたので、その内容をまとめてまいります。

今回は2日間行ってきたのですが、札幌から小樽周辺と夕張に行ってきました。

 

今回は1日目のとある遊園地の前編です。

 

廃墟探索は十分な装備と警戒がないと、怪我や事故に繋がります。
ここにある情報を元に探索してトラブルに巻き込まれたとしても責任は取りかねます。
ご注意ください。詳しくは下記URLをご覧ください。

https://haikyo.hatenablog.jp/entry/20190306/1551872433

 

目印となるのは観覧車

 

この遊園地で有名なのは、こちらの観覧車です。

結構遠くからでも目立つくらいに存在感があります。

 

 

この観覧車以外にも大きめの遊具がそのまま残っています。

 

 

これらの遊具の他に、ゴーカートのレーシング場もありました。

 

ゴーカートのレーシング場

 

とここまで紹介した内容でも、遊園地全体の半分にもいっていないのですw

北海道はやっぱりスケールがちゃいますねw

 

次回はこの場所からぐるっと回った他の園内の施設をご紹介します。

千葉県 東港◯

まいど、ボブです。

 

千葉縦断シリーズ最終回。

今回は廃船のご紹介です。

 

廃墟探索は十分な装備と警戒がないと、怪我や事故に繋がります。
ここにある情報を元に探索してトラブルに巻き込まれたとしても責任は取りかねます。
ご注意ください。詳しくは下記URLをご覧ください。

https://haikyo.hatenablog.jp/entry/20190306/1551872433

 

 

 

こちらの船ですが、操縦室がある部分とそれ以外の部分が完全に遮断されています。

よって上の写真に写っている操縦室にはたどり着けませんでした・・・。

 

こちらは千葉県の某港に長年留置されているものです。

時期とか入ってくる船によって留置場所が変わりやすいので、現地に行ってみないことにはどこにあるか分かりません。

 

今回は聞いていた情報の場所から少し移動したところにありました。

 

 

船の中はこんな感じで、特段写真映えするものはありませんでした。

なので写真撮りたい勢よりも、探索勢におすすめの物件です。

 

なお、岸から発見されるリスクが高いので岸側にいるときはライトはつけられません。

足元や周りの状況などに注意しながら探索するのをオススメいたします。

 

船の真ん中には土砂などを運搬するための大きな穴が空いていますので、落ちないように気をつけてください。

 

まとめ

以上、1日で回った千葉縦断シリーズをすべてご紹介いたしました。

千葉県にはまだまだ廃墟が残っているので、近々再訪しないとですね・・・。