BSドーム



スポンサードリンク

まいど、ボブです。

 

今回は三重県探索の続きです。

三重県探索1軒目の物件はこちら↓

haikyo.hatenablog.jp

 

1軒目は和歌山よりの方に行ったのですが、そこから鳥羽・伊勢方面へ戻ります。

 

廃墟探索は十分な装備と警戒がないと、怪我や事故に繋がります。
ここにある情報を元に探索してトラブルに巻き込まれたとしても責任は取りかねます。
ご注意ください。詳しくは下記URLをご覧ください。

https://haikyo.hatenablog.jp/entry/20190306/1551872433

 

BSドームの歴史

BSドームは1990年代半ばに開業。

管理会社は水産会社の子会社がやっていたようです。

 

代表は名古屋グランパスの顧問ドクターもやっていたようで、事務所の方に写真が残っていました。

 

色々と奇抜なメニューや、日本初の海鮮ドライブスルーを備えていましたが2008年には休業状態に。

 

ネット上には98年にOAされたテレビ番組がYouTubeにアップされています。

 

BSドーム外観

BSドームの外観はこんな感じです。

 

道路から行く途中に門があるんですが、その門の手前にあるのがドライブスルーとして使われていた建物です。

 

この建物は地上から見るよりも航空写真から見るほうがキレイですね。

 

BSドーム中心部分

BSドームの中心部分は釣り堀として使われていました。

 

このオレンジ色の内側がラジコン用の場所で、一番内側の青色箇所が釣り堀として使われていました。

 

料金は2,000円で、釣れても釣れなくても1匹はもらえるシステムでした。

 

そしてこれがBSドームが目玉にしていた「ロボットレストラン」の席です。

 

コース料理を注文すると、この机の下から料理とコンロがせり上がってきて、食べ終わったらそのまま沈んでいくというシステムを使っていたんです。

 

該当するコースはこの2つ

 

バブルの90年代にはもっと高い30,000円代のコースもあったようですが、閉業近くはこの値段だったようです。

 

 

その他謎のキャラクターや、外で使われていたゴーカートも残っています。

あ、あと関西人ならみんな知っている番組の取材できた某芸人さんのサインも残っていました。

 

BSドーム 外周部分

中心部分はこんな感じでしたが、外周部分は生け簀やお土産を買うコーナーがありました。

 

 

おみやげで売っていた竹輪などもドーム内で作っていたようで、練り物を作る機械や竹輪を焼く機械が残っていました。

 

 

竹輪焼くのにこんないかつい機械ホンマに必要なんかなって思うくらいデカかったです。

 

まとめ

以上、三重県のBSドームの探索記録です。

 

この後近鉄で大阪まで帰ったんですが、特急代をケチって急行で帰ったらお尻がエライことになりました・・・。

 

疲れている時は特急代をケチらずに、サクッと帰るべきだということを学びました。