【解体済】箕面 橋本亭



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まいど、ボブです。

 

3回目の今回は、箕面に明治時代からある建物が解体されるとのことで写真を撮ってきました。

 

橋本亭に関して、詳しくはこちらをご覧ください。

https://www.city.minoh.lg.jp/soumu/shishi/column/topic-6.html

 

一の橋手前には古くから一の橋楼という茶店・土産物屋がありました。一の橋楼の向かいにある橋本楼(料亭旅館。現在の橋本亭)は、明治末の箕面有馬電気軌道開業後に建てられています。
一の橋を渡った箕面公園内にも、明治31年(1898年)に大阪府営公園となってから、多くの茶店、土産物屋、料亭ができています。『最近之大阪市及其附近』(大久保透著、明治44年<1911年>9月25日)では、「千秋館」、「對泉閣」、「琴の家」、「めん茂支店」、「丸屋」、「すすき旅館」、「菊水」、「紅葉樓」、「鳥菊支店」などの料亭や旅館を紹介しています。

 

こうして歴史的な建物が解体されてしまうというのは、悲しいです。