台湾円山旧児童楽園（台北市立児童育楽中心） - ボブ＠廃墟探索しようズの廃墟録

まいど、ボブです。

台湾探索第３弾です。

前回までの記事：

廃墟探索は十分な装備と警戒がないと、怪我や事故に繋がります。
ここにある情報を元に探索してトラブルに巻き込まれたとしても責任は取りかねます。
ご注意ください。詳しくは下記URLをご覧ください。

円山児童楽園は日本統治時代の1934年に開園。台湾で最も古い、唯一の公営遊園地でした。

70年にはとなりに動物園が開業。幅広い世代に愛された。

しかし周辺に残っている古跡を保存するため、2008年には現在の場所へ移転することが決まっていました。

そして2014年12月16日に閉園となりました。

地下鉄の円山駅から徒歩で行くと、このような門が見えてきます。

その先に観覧車が残っています。

観覧車の奥には、メリーゴーランドが残っています。

円山旧児童楽園で残っている遊具はこの2つだけですが、奥には台湾の昔の建物が残っています。

「昨日世界」と書かれた場所には、清朝時代の建物を復元した場所があります。

一部の建物しか開放されていないですが、もう少し時間が経てばより植物が生えいい感じになると思われます。

最後に紹介するのは、科学館です。

今は完全に囲いで囲まれており、中に入ることはできません。

加えてこちら側の入り口のすぐ横には警察の派出所があります。

以上、円山旧児童楽園の紹介でした。

台北駅から地下鉄で数駅で行けるので、台湾行かれた際にはぜひ行ってみてください。