M工場



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まいど、ボブです。

 

今回はとある場所にある工場に行った際の記録です。

訪問後に歴史を調べていたのですが、色々と思うところがありました。

 

廃墟探索は十分な装備と警戒がないと、怪我や事故に繋がります。
ここにある情報を元に探索してトラブルに巻き込まれたとしても責任は取りかねます。
ご注意ください。詳しくは下記URLをご覧ください。

https://haikyo.hatenablog.jp/entry/20190306/1551872433

 

M工場の歴史

この工場ができたきっかけは、農業以外の地場産業を増やしたいという想いからでした。

 

1957年の地下資源の調査で、良質な陶石が取れることが判明。

1959年に名古屋の企業が親会社となり、M工場の会社が設立。

 

最盛期には同地域内に3つの工場があり、沖縄など県外にも出荷されていました。

 

1979年に親会社に買収されますが、そのわずか3年後に親会社はこの工場を手放すことにします。

 

この頃は景気が良くなく主事業に注力するということもありますが、先代の社長が引退したというのが大きな理由だったようです。

 

しかし親会社に見放されても、県と町で新しく会社を作りました。

そして継続すべく頑張っていたのですが、2006年に最後の工場が閉鎖となりました。

 

M工場の内観

歴史の冒頭に陶石と書いたように、ここは焼き物の工場です。

僕自身地元が陶器工場が多い街で育ったので、色々と想うところがありました。

 

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まとめ

以上、M工場の探索記録でした。

 

不運なことに探索途中でカメラのバッテリーが切れてしまい、後半はiPhoneのみでの撮影となりました。

 

また、工場中央にあった研究室も床の腐食が激しく入ることができませんでした。

なのでもっと早く行きたかったなぁというのが正直な気持ちです。

 

カメラも変わったので、再訪予定です。