長崎県の生きる廃墟島、池島 2日目
まいど、ボブです。
前回に続き、池島の探索記録です。
廃墟探索は十分な装備と警戒がないと、怪我や事故に繋がります。
ここにある情報を元に探索してトラブルに巻き込まれたとしても責任は取りかねます。
ご注意ください。詳しくは下記URLをご覧ください。
https://haikyo.hatenablog.jp/entry/20190306/1551872433
池島の歴史
池島は1959年より石炭の採掘が開始。
最盛期には離島内に7,900人が暮らしていました。
その後2001年11月に閉山を迎え、島に暮らす人は減っていき現在は記録上では130人(現地の人の体感では80人程度)しか島に暮らしていません。
その為最盛期に使われていたマンションや炭鉱関連施設の多くが廃墟となっています。
池島の宿泊事情
このような状態の池島ですが、宿泊施設として公民館が開放されています。
1泊3,500円程度で、普通の旅館くらいのスペースに泊まることができます。
なお自販機はありますが、それ以外の食料・飲み物を買う場所は18時には閉まってしまうので島の外から持ち込むか、18時までに買うようにしましょう。
宿泊施設周辺の廃墟群
宿泊施設である公民館のすぐ横には、このようなスナックやボーリング場跡、また商店街と思われる施設の跡がいくつもあります。
また、公民館の向かいには池島診療所(病院)跡もあります。
今回は行けなかったので次回こそは行きたいと思います。
マンション廃墟群
また、公民館の近くにある郵便局周辺には、このようなマンション廃墟群があります。
池島の面白いところは、このような廃墟群のすぐ横にバス停があることです。
廃墟と人の生活が密接してるのは面白いですね。
スナック・レストランなどの廃墟群
港へ向かう坂の途中にある階段を下っていくと、このような場所に出ます。
炭鉱夫が行っていたであろうスナックも、今や廃墟となってしまっています。
空いている場所から中を覗くとこんな感じでした。
更に下に下っていくと、床屋やレストランの廃墟がありました。
このように港に行くまでにもいくつも廃墟を見ることができます。
廃墟好きにとっては天国のような島です。
港周辺の廃施設
港周辺にも、現役当時に船に石炭を積むのに使っていたであろう施設が多数残っています。
まとめ
以上、池島の2日間の探索記録でした。
夏場は日陰がほぼないので、体力の消耗が激しいです。
熱中症にならないよう、気をつけながら探索をするようにしましょう!