K荘
まいど、ボブです。
今回は兵庫県にある有名物件の探索記録です。
廃墟探索は十分な装備と警戒がないと、怪我や事故に繋がります。
ここにある情報を元に探索してトラブルに巻き込まれたとしても責任は取りかねます。
ご注意ください。詳しくは下記URLをご覧ください。
https://haikyo.hatenablog.jp/entry/20190306/1551872433
K荘の歴史
1970年代に開業。 1988年頃までは営業していたようですが、2000年代には廃墟化。
物件に続く道の入口にはY観光所有地という看板が倒れている。
また、K荘という名前が一般的に知られている名前ですが、受付にある鍵には別の名前が書かれていたりと謎が多い物件です。
K荘の様子
K荘は下の道から見ても存在感たっぷりに、山の上に建っています。
K荘に行くまでの道は、このようにかなり荒れ果ててます。
これを登っていくと、トラックの廃車があるので右に曲がります。
物件のすぐ近くもこのように荒れ果てています。
ちなみに道中に廃バスがあるんですが、これも以前見たものと同様のいすゞのものでした。
このいすゞマークかっこいいですねー。 復刻してほしいです。
で物件についてすぐ目に入るのが、有名なロビーです。
ここから奥の階段を登って、上の階に行きます。
2階は宴会場だったようですが、天井が落ちて荒れ果てています。
さらに上に行くとテラスに出られる部屋があり、海を一望できます。
ちなみに手すりは今にも落ちそうなので、触らないほうがいいです。
さらに上の階には、海を見ながら入れるお風呂が備わっています。
これは現役当時に来たかったなぁ・・・という思いになります。
最上階にあるのは、ボイラー室です。
誰かが書いたこのマークのせいで、あらぬ噂が立っていますね。
最上階まで行ったので、来た階段と反対側の階段で降りると2階にソファがありました。
後ろの緑も相まって、いい感じですね。
この部屋の反対の部屋もカーテンがいい感じでした!
裏側に回ると、太い蔦が建物の壁を覆っていました。
このように、人工物に蔦や苔がはっているのが好きなのでこの外観は大好きです。
まとめ
以上、兵庫のK荘の探索記録でした。
歴史がまだまだわからない物件なので、分かったことがあれば随時追記していきます!