弁柄工場
まいど、ボブです。
岡山探索第3弾。
今回は有名物件の弁柄工場です。
なおこの前の物件探索後に登山靴のソールが剥がれるという事態が起こり、かつ雨が強かったのでテンション低めの写真になってます。
廃墟探索は十分な装備と警戒がないと、怪我や事故に繋がります。
ここにある情報を元に探索してトラブルに巻き込まれたとしても責任は取りかねます。
ご注意ください。詳しくは下記URLをご覧ください。
https://haikyo.hatenablog.jp/entry/20190306/1551872433
全体像
こんな感じで山に沿って工場が作られています。
上下左右に広めに土地を使っているので、全体を散策しようとすると結構な時間がかかります。
また、ヤブやいばらも多くあるので長袖長ズボン・手袋は(染料を車内に持ち帰らないためにも)必須です。
今回は3軒目で疲弊していたかつ事前調査が足りなかったこともあり、一番撮りたかったポイントを逃してしまいました・・・。
ちなみに弁柄工場の「弁柄」は、染料の弁柄からきています。
なので工場全体が染料まみれでして、すこしでも触ろうものなら洗っても取れない染料がついてしまいます。
こんな感じで注意書きの看板も赤く染まってしまっています。
ここは資料によると1922年創業、2000年5月に閉業したようです。
が、残っていたカレンダーは2000年7月になっていたので、7月までは何かしら人の出入りがあったようです。
次回は晴れの日に行って、目的の写真を撮ってきたいです!
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